2021.03.12

夏に食べたい夏バテ防止&疲労回復スタミナ料理

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暑い。水分補給

 

夏が近づき、すでに暑さに負けてしまっている人もいるのでは?

夏バテの予防や暑さに負けない身体作りのために今からできる事といえば、スタミナをつけること! 今回はスタミナ料理の代表格ともいえる韓国料理と、韓国発のビネガードリンク「美酢(ミチョ)」に注目していきましょう。

 

スタミナ料理と言えば韓国料理!?

韓国料理

 

焼肉や辛〜いチゲ鍋って、夏の暑い日に無性に食べたくなりませんか?

ニンニクやしょうが、ネギやニラなどの薬味野菜がどの料理にもたっぷり使われている韓国料理には、スタミナメニューがたくさんあります。

食欲を促す辛いスンドゥブチゲや、免疫力を上げる発酵食品のキムチやマッコリなどは、「夏のスタミナ食」として力を発揮する料理と言えそうです。

 

また、韓国には「伏日(ポンナル)」と言う日本の「土用丑の日」のような暑気払いの習慣があります。伏日は7月〜8月の間に3日あり、それぞれ「初伏(チョボッ)」、「中伏(チュンボッ)」、「末伏(マルボッ)」と呼ばれています。

伏日には汗を流しながら熱いものを食べることで夏バテを吹き飛ばそうという考えで、栄養があり温かい「サムゲタン」や熱くて辛いドジョウのスープ「チュオタン」などを食べるそう。

 

温かい鍋物が中心の伏日料理ですが、今回は沖縄でも気軽に食べられておいしいスタミナ料理の代表「焼肉」と、最近人気の飲むお酢「美酢(ミチョ)」のアレンジレシピを紹介します。

 

本場韓国で食べるようなサムギョプサルレシピ

サムギョプサル

 

サムギョプサルとは「三枚肉」のこと。沖縄の人も大好きな豚の三枚肉は、韓国でもよく食べられる食材の一つ。脂身が多いので網で焼いて油を落とし、葉野菜で包んで食べるのが相性のいい食べ方です。

サムギョプサルは塩コショウだけでシンプルに食べることもありますが、より韓国っぽさを出すなら、韓国でよく使われている味噌ダレ「サムジャン」や塩ゴマ油のタレで食べるのがおすすめ。

 

では、味噌ダレ「サムジャン」のレシピから。

基本的な材料は、

・韓国味噌(ご家庭の合わせ味噌でもOK) 大さじ2

・コチュジャン 大さじ1

・砂糖 大さじ1/2

・ニンニク ひとかけ→みじん切り

・長ネギor玉ねぎ 1/4個→みじん切り

 

調味料の分量はお好みで調整し、ネギ類から水分が出るまで混ぜ合わせたら完成です。

お好みでゴマ油、青唐辛子を加えても◎。

 

お次は、塩ゴマ油のタレ。

これは本当にシンプルで、塩とゴマ油を好きな量混ぜるだけで完成です。

 

コチュジャン以外は家にある調味料で作れるので、意外と簡単に本場の味が再現できますよ。

豚肉は1.5cm~2cmの厚切りのものを使用してくださいね。お肉屋さんで「サムギョプサル用でお願いします」と伝えてもいいかもしれません。

 

おまけに、焼肉には欠かせないナムルのレシピもご紹介。

 

ナムル

 

本場韓国では鶏ガラスープの素などは使わず、塩とゴマ油、ニンニクやしょうが、ネギ類の香味野菜を加えるだけなのだそう。

大事なのは野菜のゆで時間。もやしは2分、小松菜は茎は約15秒&葉は約5秒、人参は約30秒程度でOK。さっと茹でて、水気を切り粗熱をとったらゴマ油と塩を入れ混ぜ合わせます。そこに長ネギ、すりごまを加え再度混ぜ合わせたら出来上がり。

手で混ぜ合わせると味が馴染みやすくなるのでおすすめです。

特別なものはほとんど必要なし! 気軽に本場の味が楽しめます。

 

韓国発ビネガードリンク「美酢(ミチョ)」アレンジレシピ4選

お酢は唾液や胃液の分泌を促し、食欲増進に効果的なアイテム。

韓国では有名なお酢「美酢」は、数年前から日本国内でもCMやお店で見かけるようになりました。

果汁を発酵させたフルーティーで甘みのある美酢は、マスカットやパイナップル、ざくろ、ももなど味もさまざま。水や炭酸、牛乳で割って飲み物として楽しむのはもちろん、料理やスイーツのアレンジにもおすすめです。料理に使うお酢を美酢に代えてみたり、料理にかけてみたり……。手軽に試せる美酢のおすすめのレシピ4つをご紹介。

 

いつものサラダがカフェのサラダに

サラダ

 

好きな味の美酢50mlにオリーブオイルを大さじ2。塩コショウを少々振れば出来上がり。

フルーツの香りがおしゃれなカフェ風ドレッシングを食べる直前にちゃちゃっと作れちゃうなんて!

 

さっぱり柔らか鶏肉のソテー

鶏肉のソテー

 

お酢にはお肉を柔らかくする効果があるので、お肉料理との相性抜群。

チキンのソテーに美酢をかけて煮詰めるだけで、さっぱりとした柔らかい鶏肉のソテーが完成です。

美酢は何味でもOKですが、「パイナップル」を使うとハワイアン風の味が楽しめます。

 

いつもよりあっさり!しょうが焼き

しょうが焼き

 

濃い目の味になりがちなしょうが焼きをあっさりと爽やかにしたい時に使えるのが美酢。

いつものしょうが焼きに美酢を一回しかけるだけ。フルーツの爽やかさとお酢の酸味がクセになる仕上がりです。美酢は「ざくろ」がおすすめですが、いろんな味で試してお気に入りを見つけるのもいいですね。

 

夏にピッタリ美酢ゼリー

ゼリー

 

美酢40mlを水100mlで割り、ふやかした粉ゼラチン5gを加えて冷やし固めれば完成。

中にフルーツを入れたフルーツたっぷりゼリーもいいですね。本当に簡単で、夏にぴったりのデザートです。

 

アイデア次第で無限に広がる美酢のレシピ。失敗は少ないのでみなさんも色々チャレンジしてみてくださいね。

 

沖縄で楽しめる韓国料理

bibigo

 

沖縄でも、韓国の太巻き「キンパ」や韓国風からあげ「ヤンニョムチキン」などのお店が増えたり、那覇市と宜野湾市の2ヵ所にコリアンマートがオープンしたりと、県内でも話題は尽きません。

近頃はスーパーでも韓国で人気の食品ブランド「bibigo(ビビゴ)」を扱う店が増え、お家でも気軽に楽しめるようになってきました。

本場で食べられている味をお家で堪能できるなんて、ちょっとした旅行気分が味わえて楽しくなりますよね。

 

沖縄のスタミナ料理

これまで韓国のスタミナ料理を紹介してきましたが、沖縄にもインパクト大のスタミナ料理があります!

 

好きな人は大好き!ヒージャー汁

ヒージャー汁(ヤギ汁)

 

新築祝いなど、お祝い事で目にすることのある山羊汁(ヒージャー汁)ですが、昔から「ヒージャーグスイ(滋養の高い食べ物もの)」として大切にされてきた食材。

これがまた、ヤギ肉特有の強烈な匂いが好みを分ける料理でもあります。

豊富なミネラルやカルニチン、タウリンが含まれており、現在でもスタミナ食材として知られています。

レトルトで販売されている山羊汁は、ヤギ特有の匂いも少なく初めての人でも比較的食べやすくなっているので、挑戦してみたいとうい人はぜひ! ヨモギやしょうがを入れるとより食べやすくなりますよ。

 

ただし、高血圧の人と妊婦さんは少し注意が必要です。

山羊汁を作る際たくさんの塩を使うため、血圧を上げてしまう可能性があります。今は塩分控えめで作っているお店や商品もあるのでぜひ選んで食べてくださいね。

また妊婦さんに覚えておいてほしいのは、ヤギは昔から「下げグスイ(下げ薬)」と言われ、食べると早産になるという言い伝えがあります。医学的根拠はないのですが、実際に早くなったという声もあるので注意しておくといいかもしれません。

 

独特な見た目に反して食べやすいイラブー汁

イラブー汁

 

琉球王朝時代には宮廷料理として出されていて、一般の人がなかなかお目にかかれなかったイラブー汁。

生命力の強いイラブー(ウミヘビ)には栄養素がたくさんあり、夏バテでダルさを感じてしまったときにもってこいの料理です。発汗作用や血液の浄化作用などもあると言われ、産後の不調やさまざまな体調不良を改善してくれるのだとか。

黒いウロコの見た目が苦手な人も多いですが、味はカツオと豚骨のダシが効いて想像以上に飲みやすくなっています。テビチ(豚足)と昆布を一緒に煮込むので、そこから出るコラーゲンやヨウ素は、美容にも良く女性におすすめしたい料理です。

 

下処理にとても手間と時間がかかるため、レトルトや手作りキットを探してみることをおすすめします。おいしいと有名なお店に食べに行くのもいいですね。

 

スタミナ料理特集いかがでしたか?

栄養のあるものを食べて沖縄の暑い夏を乗り切りましょう!

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